去年の台風19号の大雨で大きな被害を受けた宮城県大郷町で、被災した人たちを元気づけようと餅つきが行われました。
宮城県大郷町では去年10月の台風19号の大雨で吉田川の堤防が決壊し、中粕川地区を中心におよそ140棟が床上浸水するなどの被害を受け、今もおよそ120人が仮設住宅での生活を余儀なくされています。
24日は町とこの地区を支援する団体などが町内で暮らす被災した人たちに声をかけ、地区の公民館で餅つきを行いました。
会場にはおよそ40人が集まり、きねと臼で餅をついた後、枝豆をすりつぶした宮城名物の「ずんだ」やあんこなどととあえました。
参加者の中には被災してから、はじめて顔を合わせる人たちもいてつきたての餅を味わいながら交流を深めていました。
参加した60代の女性は「自分は被災して自宅に住んでいるが仮設住宅に住む人たちとも久しぶりに会えてうれしかった。
こういう機会をつくってもらえてよかった」と話していました。
催しを開いた大郷町保健福祉課の千葉真也さんは「気持ちが落ち込んでいる方もいると思っていたが、皆さんが笑顔で集まってたくさんお話をしていたのでうれしかった」と話していました。
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February 24, 2020 at 02:12PM
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台風19号の被災者を励ます餅つき大会 宮城 大郷町 - NHK NEWS WEB
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