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Monday, August 31, 2020

在宅避難者の安全網に 宇土市有志の物資供給拠点、支援求め豪雨被災地から続々(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース

 7月の熊本豪雨に伴う被災者支援で、宇土市民有志が同市に開設した物資供給拠点に、被災地の在宅避難者らが多数訪れている。自治体からの支援情報が届きにくく、周囲の目を気にして自治体に寄せられた物資を受け取りにくい状況もあるとみられ、拠点の運営者は「継続的な支援が必要」としている。  7月10日に開設した拠点は「チームうと」と名付け、同市松原町の運送会社「ナカムラ」の倉庫内に支援物資を集積。被害の大きかった県南や天草地域へのアクセスの良さから、物資のハブ(拠点)としての機能を見込み、主に被災地を訪れるボランティアに物資を届けてもらうことを想定していた。  ところが開設後は想定とは異なり、避難生活をしている被災者自らが多数来訪。これまでに提供した約300件のうち、約9割が在宅避難者という。  チームうとは被災者から現状を意識して尋ねており、浮かび上がったのが在宅避難者の現状。原田真由美代表(47)は「被災地に物資はあるが、高齢者は特に自治体がSNSで発信する情報を受け取れていない。また、避難勧告を発令中の自治体は、避難所での避難を原則とするため、在宅者に積極的に物資を提供できないようだ」と説明する。

 さらに、被災者間の人目などもあって自治体の物資提供場所に足を運びにくく、車で1時間以上かけて宇土市まで取りに来るケースも多いという。被災者の口コミで情報が広がり、発災から2カ月近くたった8月末も被災地から多数訪れる。  チームうとには、食料品や生活用品など多彩な物資が寄せられており、被災者の状況に応じて可能な限り提供。訪れた在宅避難者が、近隣の避難者の分も合わせて求めた場合にも応じている。  原田代表は「被災地と離れた第三者だからこそ、打ち明けてくれることもある。被災者の現状を客観視でき、助言もできると思う」とした上で、「物資提供はあくまで手段。目的は被災者の支援や再建につなげること。ニーズがある限り、形を変えてでも支援を続けていきたい」と意気込み、当初は1カ月程度の予定だった活動の継続を決めた。  チームうとは木、金、日曜日に活動。訪問は事前連絡が必要(午前10時~午後3時)。TEL080(9105)7694。FacebookやLINE(@452djjmt)でも情報発信している。(西國祥太)

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August 31, 2020 at 01:07PM
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1 comment:

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