仙台市の沿岸部に整備された観光農園「JRフルーツパーク仙台あらはま」が18日オープンするのを前に記念式典が行われました。 「JRフルーツパーク仙台あらはま」は商業施設・エスパルなどを運営する「仙台ターミナルビル」が若林区荒浜の震災の集団移転跡地およそ11ヘクタールに整備しました。 17日、関係者およそ50人が出席し式典が行われました。 園内では1年を通してイチゴやブドウなど8種類156品種の果物の摘み取り体験ができ、現在は2品種のイチゴがハウスいっぱいに実っています。イチゴは6月下旬まで摘み取りができ初夏にはブルーベリーの収穫体験ができるということです。 また園内には地元の野菜などを使いホテルのシェフが手がける料理が楽しめるレストランや、地元の野菜や加工品の直売所が整備されました。 仙台ターミナルビル松崎哲士郎社長「その方々(被災者)の思いも含めてこの事業、農園を成功させたいと決意している」。 「JRフルーツパーク仙台あらはま」は18日午前10時オープンです。年間20万人の来場者を見込んでいるということです。
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