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Friday, March 19, 2021

被災者制作作品ずらり 塩釜・あすまで展示会 - 河北新報オンライン

taritkar.blogspot.com
切り絵などの作品が並ぶ展示会

 東日本大震災の被災者らの作品を集めた展示会が、塩釜市のふれあいエスプ塩釜で開かれている。震災発生10年に合わせ、被災者らの支援活動に携わる被災者を支えるネットワーク会議が主催した。21日まで。
 会場には災害公営住宅に入居する高齢者らがサロン活動や趣味で制作した俳句や絵画、切り絵といった作品のほか、刺しゅうやアクセサリーなども並んだ。
 清水沢東災害公営住宅で暮らす主婦本田あや子さん(83)は「震災後に始めた折り紙細工を出した。皆さんの作品が見られるのが楽しく、覚えたい作品がたくさんある」と話した。
 市ふれあいサポートセンターの新井谷美代子所長は「市内の災害公営住宅で懸命に暮らす被災者がいることを、展示を見ることで分かってほしい」と呼び掛けた。
 20日は会場が休館。21日は午前10時~午後5時。

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