東日本大震災の被災地支援を続けてきた筑紫女学園大(太宰府市)の活動や、被災者の声を紹介するパネル展が春日市原町のクローバープラザ7階で開催されている。震災から10年に合わせた企画で、主催する県人権啓発情報センターの担当者は「被災地の現状を知れば、福岡にいても心が被災地につながる。多くの人に展示を見てほしい」と話す。30日まで。
同大は2011年の震災発生直後から募金活動を始めたほか、翌12年からは岩手、宮城、福島の被災3県を毎年訪れ、仮設住宅などで被災者の話を聞く傾聴ボランティアや食事会を企画。計26回、約260人の学生や教員が被災地に足を運んだ。21年で震災から10年になるのを前に、交流に携わってきた現代社会学部の栗山俊之教授や同センター職員らが20年10月に被災地を訪問。被災者ら24人から発災当時の状況、その後の生…
からの記事と詳細 ( 東日本大震災パネル展 支援続ける筑紫女学園大、活動や被災者の声紹介 春日 /福岡 - 毎日新聞 )
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