
現場では15日も朝から警察や消防など1500人態勢で捜索活動が行われた。
これまでの捜索で新たに見つかった人はおらず、午後4時時点で死者は11人、行方不明者は16人となっている。
一方、避難者を支援する新たな動きも。
500人以上が避難生活を続ける市内のホテルでは、避難者の受け入れを延長することがわかった。
ホテルによると、避難者の受け入れは当初16日までとなっていたが、市からの要望を受け20日まで延長したという。
そして熱海市は21日から、避難所が市内の宿泊施設「熱海金城館」と「ウオミサキホテル」の2か所になると発表した。
また市は、県と共に住宅情報の提供や相談を受け付ける窓口を市役所に設置した。
静岡県建築住宅局 星野浩二さん
「生活再建支援のために住宅確保が生活の基盤になる。今後の被災者の不安を解消するために、まずは住宅の相談にのってすすめていきたい。」
県は被災者が元の生活に戻るまでの住宅として、熱海市や伊東市、三島市などに120戸を確保しているが、相談に来た市民は今後への不安を口にした。
相談に来た住民
「どこに住むか不安です。同じような生活を取り戻せるのがいつになるのか、取り戻せないかもしれませんし、そういう不安はあります。」
県によると、15日の相談内容は住宅を借りる際の手続きに関するものが多く寄せられた。
窓口での相談は電話予約が必要。1日10件受け付けているが、すでに21日までの枠は埋まっているという。
また少しずつ住民生活の足も復旧してきている。
15日、東海バスは土石流の影響で運休中だった路線バスの2路線を再開した。
再開されたのは「熱海駅~七尾原・七尾団地循環線」と「熱海駅~伊豆山~湯河原駅線」の一部区間。
伊豆山七尾地区の住民は、路線バスの再開を心待ちにしていた。
七尾団地町内会 大友勇会長
「(土石流で)寸断されていて、ようやく運行してくれるので非常に喜んでいる。どうしてもバスが頼りになる。」
再開された路線バスは当面、国道135号が通行止めとなっているため、熱海ビーチラインを迂回して運行する。
東海バス広報課 梅原重典課長
「地域の住民の足を守ることは一番重要だと考えている。早期の復旧を願って、復旧された際はすぐに運行を再開したい。」
路線バスの再開など、市民生活の「日常」が少しずつ戻ってきている。
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