関西テレビ
南海トラフ地震などの災害が発生した場合に、鳴門海峡の渦潮の遊覧船を使って、被災者などを運ぶ協定が結ばれました。 協定を結んだのは、兵庫県南あわじ市と渦潮の遊覧船の運航会社です。 大きな地震や津波が発生し、淡路島と神戸や徳島を結ぶ橋が通行できなくなった場合、運航会社が市の要請を受けて、被災者や物資を遊覧船で運ぶことなどを取り決めたということです。 【ジョイポート南淡路・鎌田勝義社長】 「船は陸路がだめな時に大口の輸送ができるので、今から準備しておけば被害の復旧が早くなると思う」 遊覧船の運航会社とこうした協定を結ぶのは珍しく、南あわじ市は今後、遊覧船を一時的な避難場所として活用することも検討するということです。
からの記事と詳細 ( 南海トラフ地震等に備え 南あわじ市と遊覧船の運航会社が協定 被災者や物資を運ぶことを取り決め(関西テレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3lT4Oci
No comments:
Post a Comment