九州朝日放送
真夏の記録的大雨で、家屋などの浸水被害が広がった佐賀県武雄市。降り始めた11日から25日で2週間、支援の輪が広がっています。 武雄市では地元の飲食店が協力し、17日から被災者に手作りのお弁当を無料で届けています。 盛り沢山のおかずには地元の農家から贈られた野菜が彩りを添えます。 フレンチキッチンプルミエの庄島啓太オーナーは「うちの店は幸い水害で浸水しなかったので。自分が良かったから何もしなくて良かった良かったで終わるのは良くないと思って」 25日は約750食が片付けに追われる人などに用意されました。 被害にあった女性は「野菜ものとか全然食べてないのでうれしいです。食べられて」 被害にあった男性は「助かります。それはもう助かります。ありがたいことです」 4つの飲食店から始まったこの活動には、ほかの店やボランティア団体も参加。 復旧が進み、組織立っての炊き出しは25日までとなりましたが、広がった支援の輪はお弁当の温もりと共に記憶されそうです。
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