この中で、ニューヨークの消防士だった夫を亡くしたアン・ヴァンハインさんは、震災をきっかけに被災者と交流したことで精神的に救われたという体験をもとに「多くの悲しみがありましたが、多くの人たちにも出会うことができました」と、交流の意義を語りました。
また、福島県広野町の高校の活動でテロ事件の遺族などと交流した秋山杏由子さんは「相手に共感しながら自分の体験を伝えていく重要性を皆さんから学びました」と話しました。
同時多発テロ事件の遺族らと東日本大震災の被災者の交流は、去年以降は新型コロナウイルスの影響で直接の交流が難しくなっているということですが、シンポジウムを主催した団体は今後も互いの経験や思いを共有するイベントを続けていくことにしています。
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