44人犠牲の北海道胆振東部地震から3年 被災地で住民が献花
44人が犠牲となった北海道胆振東部地震からきょうで3年です。被害が最も大きかった北海道厚真町からの報告です。
地震で37人が亡くなった厚真町に設けられた献花台の前です。地震発生時刻の午前3時すぎには地元の住民が訪れていました。
親友を亡くした人
「ようやくここまで来たなと。被災者が復興を実感しないと、被災者の(心の)中から復興していかない」
3年前の9月6日、最大震度7を観測した地震で厚真町などでは大規模な土砂崩れが起きるなどし、道内では、全壊した住宅は490棟余りにのぼりました。また、道内ほぼ全域で停電「ブラックアウト」が発生し、最大で295万戸が停電しました。
北海道などによりますと、インフラの復旧工事はほぼ完了したものの、家族や住まいを失った住民にどう寄り添っていくかが課題になっています。
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