仙台放送
宮城県内に甚大な被害をもたらした東日本台風から、10月12日で2年となります。12日、宮城県丸森町の保科郷雄町長が会見を開き、被災者の住まいの再建が3割にとどまっているとし、住まいの復興に課題があるとの認識を示しました。 12日に開かれた会見で丸森町の保科郷雄町長は、住まいの再建や河川の復旧状況について説明しました。 その中で住宅に被害があった866世帯のうち、住環境が整うなどの再建に至った世帯は9月末時点で276世帯31.9%だったことが報告されました。 丸森町 保科郷雄 町長 「2年経った今、31.9%という数字は低いかなと思う。町で支援する部分、関連する部分をしっかり聞き取りながら、早期に進めたい」 町では9月末時点で、390人が仮設住宅で暮らしています。
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