解体業者が技術を生かし被災者支援ボランティア【佐賀県】
2021/11/11 (木) 17:45
この活動は県内の解体業者で作る県建造物解体業連合会が「専門技術を生かして被災者を支援しよう」と行いました。
11日は大町町に、約30人のボランティアが集まり、4つのグループに分かれて被災した住宅の解体作業をしました。このうち、床上浸水した住宅では、6人が、床や壁をはがしたり、家具を運び出したりしました。
千綿健司さん:「ボランティアさんの数もコロナの影響で少なくて大変な中で、少ない人数で一生懸命やってもらってます。非常にありがたいですね。」
県建造物解体業連合会 中島功会長:「(被害が)ここまで(大きい)のかとびっくりしましたね。大変だなと思いながらも…作業自体は私たち解体屋さんがいつもしている作業なので手慣れたもんというか、作業自体は特別問題はなかったですね。」
大町町によりますと8月の豪雨で、町内の248戸が床上、92戸で床下浸水の被害があったということです。
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