KKB鹿児島放送
災害時の自治体の対応力を高めるため、市町村長を対象にした「防災トップフォーラム」がオンラインで開かれました。 トップフォーラムは、阪神・淡路大震災の教訓を伝える「人と防災未来センター」が全国の自治体で実施している災害対策研修で、鹿児島での開催は初めてです。10日は県内18市町村のトップや消防本部などがオンラインで参加し、鹿児島県での自然災害やその対応、災害発生時の被災状況の把握や戦略的な広報など、市町村長の役割について講義を受けました。さらに市町村長らは県内で大地震が起きた想定で、1週間先の課題を予測して対策を打つ「目標管理型災害対応」を実践演習。1週間で何をすべきか、被災者の立場にたって想定される課題や不安を出し合い対応方針を議論しました。最後は模擬記者会見も体験し、誰に向けての情報なのか明確にし、誰もが理解できる言葉を選ぶといった広報対応を学びました。
からの記事と詳細 ( 市町村長が災害対策研修 被災者目線の対応学ぶ（KKB鹿児島放送） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3oiqxtx
No comments:
Post a Comment