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Friday, November 19, 2021

紀伊半島豪雨から10年 和歌山市で被災状況記録したパネル展|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp

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死者・行方不明者が88人にのぼった10年前の紀伊半島豪雨を、記録や写真で振り返るパネル展示が和歌山市で開かれています。

このパネル展示は、台風による豪雨で死者・行方不明者が88人にのぼった、平成23年9月の紀伊半島豪雨を教訓に、防災意識を高めてもらおうと、和歌山地方気象台が開きました。
会場では、1000ミリを超える総雨量で土石流や川の氾濫が起き、大きな被害が出た和歌山県那智勝浦町の被災直後の様子を写した写真や川の氾濫で流されながらも助かった被災者がみずからの体験をまとめた紙芝居など15枚のパネルが展示され、通りがかった人たちが足を止めて見入っていました。
会場には、ペットボトルで作る簡単な雨量計や気象台の観測装置なども展示されています。
訪れた30代の女性は「写真を見て10年前を思い出しました。災害に備える大切さを改めて感じました」と話していました。
和歌山地方気象台の楠田和博次長は「10年前に起きた紀伊半島豪雨のことを忘れずに、雨などの災害に常に備える意識を持ってほしい」と話していました。
このパネル展示は和歌山市の商業施設「イオンモール和歌山」で21日まで開かれています。

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