東日本大震災後、内陸に移住した人と被災地で暮らす人との交流を深める会が12月3日、三陸鉄道の車内で行われた。
これは高齢者などを支援する岩手県滝沢市の団体が企画したもので2021年で2回目。
3日の交流会は三陸鉄道の車両で行われ、滝沢市や釜石市などの災害公営住宅で暮らす20人が参加し、近況などを語り合いった。
釜石駅から盛駅までの間で行われた交流会では、途中の「恋し浜」ではそれぞれの願いをホタテ貝に書いて奉納した。
また、滝沢市に住む被災者から滝沢市の花「ヤマユリ」の球根が釜石の人たちに贈られた。
釜石の人は
「楽しいですよ。これからもやった方がいい」
大槌で被災 滝沢に住む人は
「あの時はこうだったというのを一緒に話をして共有出来るのがいいかなと」
主催した団体ではヤマユリの花が咲く2022年の夏ごろに次の交流会を開きたいとしている。
からの記事と詳細 ( 内陸と沿岸の被災者 三陸鉄道で交流 心つなぐ「花の球根」プレゼント<岩手県> - www.fnn.jp )
https://www.fnn.jp/articles/-/280206
No comments:
Post a Comment