今月19日、北九州市の旦過市場で起きた火事について北橋市長は、被災した人たちの声を聞きながら復旧を全面的に支援していく考えを示しました。
27日の会見で北橋市長は、旦過市場で起きた火事の最終的な被害の規模について43の店舗が焼け、焼損面積は1821平方メートルに及んだと明らかにしました。
今後は大量のがれきの撤去が課題の1つとなっていますが、北橋市長は撤去作業中の安全を確保するために市が囲いを設置する考えを示しました。
北橋市長は「できるだけ早く事業を再開したいという声もあり、仮設店舗の確保や融資などの制度あるので、最大限の支援をしたい。一日も早い復興のため市一丸となってできる限りの支援に努めたい」と述べて市場の復旧を全面的に支援していく考えを示しました。
また、市が進める市場の再整備事業については「長い時間をかけて合意に達した計画なので、影響ができるだけ小さくなるよう努めたい」と述べました。
市によりますとこれまでに全国から寄付や物資の提供、それにボランティアの申し出などがあわせて70件以上寄せられているということで、市は被災者のニーズを聞き取ったうえで速やかに受け入れたいとしています。
からの記事と詳細 ( 旦過市場 北橋市長“被災者の声聞き復旧を全面的に支援”|NHK 北九州のニュース - nhk.or.jp )
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