福井地震から二十八日で七十四年。当時最大震度が6だった震度階級を7までに改めるきっかけとなった都市直下型地震の教訓を生かそうと、県内外の研究者たちが福井県内を訪れて震災経験者から体験談を聞き、それぞれの研究分野で防災対策について意見交換した。企画した兵庫県立大の室崎益輝名誉教授は「福井地震の記憶を神戸の人に伝えておけば、阪神・淡路大震災はあんなに大きな被害にならなかったのではないか」と語った。 (水野志保)...
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