延岡市は台風14号による被災者への見舞金や被害を受けた住宅の修理などの支援について、一括して相談を受け付ける総合窓口を19日から開設しました。
延岡市の「被災者支援総合窓口」は市役所と北方総合支所、それに旧曽木デイサービスセンターの3か所に設けられました。
これらの窓口では、見舞い金や半壊するなどした住宅の応急修理の申請のほか、り災証明書の発行や税金の一部免除など、市が行う支援についてさまざまな相談を一括して受け付けます。
このうち市役所1階の窓口では5つのブースで職員10人ほどが対応にあたり午前中から被害にあった人たちが見舞金の申請方法などを確認していました。
受け付け時間は、平日は午前9時から午後4時、土日祝日は午前9時から午後3時までで、当面の間、開設されます。
また、特に被害が大きかった地域には臨時の窓口を開設する予定で今月22日と23日は富美山西区公民館、今月29日と30日は三須公民館にそれぞれ設けられます。
自宅が1メートルの高さまで浸水した延岡市の80代の女性は「手続きがよくわからないので窓口は便利です。お正月までには自宅の修理が終わればと思っています」と話していました。
市総務課の野々垣浩二課長は「一括して相談ができるので、いろいろな支援をぜひ活用してほしい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 台風14号で被害 延岡市が「被災者支援総合窓口」を開設|NHK 宮崎県のニュース - nhk.or.jp )
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