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Sunday, November 27, 2022

九州豪雨で被災、仮設商店街で「復興支援さんま祭」…秋の味覚「活力につなげて」 - 読売新聞オンライン

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 2020年7月の九州豪雨で被災した事業者が入居する熊本県のJR人吉駅前の仮設商店街「モゾカタウン」(人吉市)で27日、「復興支援さんま祭」が開かれ、500匹のサンマが無料で振る舞われた。

 東北を拠点に活動するNPO「ボンドアンドジャスティス」( 大土おおど 雅宏代表)などが協力し、商店街が開催。福島県南相馬市の大土さんは、11年の東日本大震災をきっかけに、各地の災害被災地で支援活動を実施。九州豪雨でも、災害直後から人吉市や球磨村で炊き出しを行った。オープン2年目の仮設商店街は客足が鈍っており、活気づけたいと考えたという。

 会場では、宮城県塩釜市から仕入れたサンマが炭火で焼かれ、被災者らが秋の味覚を味わった。生サンマやカキ汁の販売もあった。

 大土さんは「東北からの恩返し。活力につなげてほしい」、商店街会長の中村真悟さん(39)は「集客にもつながる取り組みでありがたい。もう一度、仮設商店街に目を向けてもらうきっかけにしたい」と話していた。

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