30日明け方にかけて土砂災害に注意が必要です。地震の影響でまだ屋根にブルーシートが貼られたままの住宅が多い石川県珠洲市では、住民が不安な日々を過ごしています。
各地で降り続く雨。5月5日に最大震度6強を観測した珠洲市では、職人の人手が足りないため、屋根瓦の復旧作業が追いつかず、まだブルーシートをかけただけの住宅が数多くあります。
住民:
「早く直して欲しいけど…そういうわけにもいかんしね。(雨の)ことばかり気にしている」
県内では白山市で1時間に12ミリのやや強い雨を観測しました。気象台によりますと30日明け方まで雨が降るところがありますが、その後次第に回復する見込みです。
こうした中、29日珠洲市役所に設けられたのはワンストップ窓口です。
珠洲市では、被災者が住宅再建に向けた支援制度や税金の減免などの手続きなどこれまで複数の課に分かれていた手続きが、1つの窓口で済ませられるということです。
総務課 加賀真樹課長:
「市民が迷わずにワンストップで処理する(手続きを)早く処理して早く支援をすることに力を注いでいきたい」
ワンストップ窓口は当面の間、平日の午前8時半から午後6時半まで開かれています。
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