即位後初めて東日本大震災の被災地を訪問された天皇、皇后両陛下。3日は、大津波が襲った岩手県陸前高田市で被災状況を視察された。
両陛下を出迎えた同市の佐々木拓市長が、津波で実家を流されたことを説明すると、天皇陛下は「(実家が)流されて大変でしたね」と気遣われた。
高田松原津波復興祈念公園では、「奇跡の一本松」のモニュメントなどを視察。佐々木市長が近くにある市立気仙中学校の遺構を指さし、86人の中学生が迅速に避難し、犠牲者がでなかったことを伝えると、陛下は「それはとても良かったですね」と
震災の記憶を伝える東日本大震災津波伝承館では、津波で押し流された消防車や橋の一部などを見学。同館の解説員で語り部の
人首さんは震災前、市内で飲食店を経営していたといい、皇后さまは「ご苦労されましたね」と優しく声をかけられたという。
両陛下は4日、同公園で行われる植樹祭の式典に出席し、帰京される。
からの記事と詳細 ( 被災者に寄り添う両陛下、語り部の女性に「ご苦労されましたね」 - 読売新聞オンライン )
https://news.google.com/rss/articles/CBMiOGh0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAva291c2hpdHN1LzIwMjMwNjAzLU9ZVDFUNTAzMTEv0gEA?oc=5
No comments:
Post a Comment