秋田市保健所は９日から当面、先月の記録的大雨による被災者とその家族を対象に「大雨被害健康相談センター」を設置し、精神的、身体的な健康について電話で相談を受け付ける。これまで相談内容ごとに各課に分かれていた窓口を一本化した。
市保健所では、主に身体的な相談を保健予防課、精神的な相談を健康管理課で受け付けてきた。これまでに、車中泊による足の血流悪化や呼吸器疾患、避難所生活のストレス、不眠、不安などの相談が計２４件寄せられた。
被災から１カ月近く経過し、後片付けが一段落して各種相談の増加も考えられることから、被災者の利便性向上を目的に窓口を統一した。市保健総務課は「体のことでも心のことでも、気軽に相談してほしい」としている。
相談窓口は保健予防課内に設置。受け付けは平日の午前８時半～午後５時１５分。ただし今月１１～１３日は平日と同様に対応する。連絡先は大雨被害健康相談センターＴＥＬ０１８・８８３・１１７８
からの記事と詳細 ( 大雨被害の健康相談はこちらへ 秋田市保健所が窓口一本化｜秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報電子版 )
https://ift.tt/qMivKJu
No comments:
Post a Comment