県内を襲った7月の記録的な大雨災害を受け、秋田県司法書士会は、被災した人たちの生活再建に役立ててもらおうと集めてきた義援金を30日、日本赤十字社に贈りました。
30日は、県司法書士会の石井寿会長が秋田市にある日本赤十字社秋田支部を訪れ、宮城と福島の司法書士会と協力して集めた47万5001円の義援金を贈りました。
義援金を受け取った、日本赤十字社秋田支部の保坂学事務局長は「被災者の経済的、心理的負担はまだまだ大きいので、大変励みになります」とお礼を述べました。
日本赤十字社秋田支部によりますと集まった義援金は、被害に遭った人たちに分配されるということで、生活再建などに活用されるということです。
石井会長は「まだまだ生活再建が難しい人も多いので少しでも義援金が役立てばと思います。司法書士会でも相談会は継続しているのでひとりで悩まず活用してほしい」と話していました。
また、県司法書士会では、被災した人の生活再建など悩みごとに関する無料の相談会も続けていて、相談の際には、018−824−0055に事前に電話で予約してほしいということです。
からの記事と詳細 ( 県司法書士会 日本赤十字社に義援金贈る 被災者の生活再建に|NHK 秋田県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/Pulxo94
No comments:
Post a Comment