三島市は21日、大規模地震発生時に開設する「被災者支援総合窓口」の対応訓練を市民生涯学習センターで行った。罹災(りさい)証明書の発行や生活支援など被災者の求めに応じた迅速で的確な支援を行うための運営方法を確かめた。
訓練は本年度で3回目。円滑な対応だけでなく、相談者に寄り添う対応も重視した。総合案内では「避難所にいて仮設住宅に入りたい」「とにかくどんな支援が受けられるか知りたい」などという相談者役の要望に応じて支援窓口に誘導した。相談ブースが混雑している時は、案内役の職員が相談者に声をかけたり椅子を増設したりするなど臨機応変に対応した。
県弁護士会や司法書士会、行政書士会の関係者も訓練に参加し、行政の枠に収まらない相談に応じるよろず相談ブースも設置した。
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