飯田高校の笛木勝監督は11年前からチームを指導してきましたが、人事異動で今月末に学校を離れることから、この試合が飯田高校の選手たちと臨む最後の試合となりました。
強豪の仙台育英戦を前に笛木監督は「きょうがこのチームでの最終章だ。どれだけ点を取られようと、三振しようと楽しもう」と選手に声をかけました。
試合は笛木監督が「いつもどおりに」と声を出し、選手たちはそれに応えるように、練習してきた打撃や走塁で1回と3回に得点を奪いましたが、8回に仙台育英の打線につかまり、4対6の2点差で敗れました。
それでも、選手たちは最後まで声を出して、はつらつとしたプレーを見せ、震災以来初めて行う試合の感覚を楽しんでいました。
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