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天皇、皇后両陛下が能登半島地震の被災者を見舞うため、22日に石川県輪島、珠洲両市を日帰りで訪問されることが19日の閣議で報告された。
宮内庁によると、両陛下は22日午前、羽田空港発の特別機で能登空港(輪島市)に到着。午後、自衛隊ヘリに乗り換えて同市内に入り、被災現場を視察し、避難所で被災者らを見舞う。
その後、ヘリで珠洲市に移動。市内の被災状況を視察後、避難所で被災者らと面会する。両市では、災害対応に当たった関係者とも懇談。夜に帰京する。
両陛下の被災地訪問は2019年に台風被害を受けた宮城、福島両県以来で、即位後2回目。悪天候時は4月上旬に延期される。皇后さまの珠洲市訪問は今回が初めて。
元日の地震発生後、両陛下は甚大な被害に心を痛めてきた。一方で、地元に負担を掛けたくないとの意向もあり、同庁が県と日程を調整してきた。宿泊や車での長距離移動は避け、食料は東京から持参するという。
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