能登半島地震で被災した人たちを支援しようと、県内のチューリップの生産者で作る団体が、クラウドファンディングで寄付を募っています。
寄付を募っているのは、砺波市にある「県花卉球根農業協同組合」で、7日からチューリップを生かしたクラウドファンディングを始めました。
目標額は200万円で、返礼品は、3000円の寄付に対してチューリップの切り花を10本、5000円にはチューリップが植えられたポット15個などを用意しています。
団体では、原材料や発送の費用などの経費を差し引いた額を能登半島地震の義援金として日本赤十字社に寄付することにしています。
募集期間は4月4日までで、クラウドファンディングの専用サイト「CAMPFIRE」で受け付けています。
県花卉球根農業協同組合の藤岡昭宏さんは「富山のチューリップを活用し被災者に災害義援金を送れるように、支援をお願いいたします」と話しています。
からの記事と詳細 ( チューリップ生産者団体が地震被災者への寄付募る|NHK 富山県のニュース - nhk.or.jp )
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