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Saturday, May 18, 2024

能登半島地震の被災者に 手作りの布団を贈る取り組み 名古屋|NHK 東海のニュース - nhk.or.jp

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能登半島地震で被災した人たちのために手作りの布団を贈ろうという取り組みが、名古屋で行われています。

これは、名古屋に本部を置く布団職人の団体「全国寝具技能士会連合会」が行っています。
能登半島地震の被災地で布団が足りていないという声が寄せられたことなどから企画したということで、19日は名古屋市の愛知県製綿センターに愛知、岐阜、三重、滋賀の4県から「寝具製作技能士」という資格をもつ20人の職人が集まりました。
今回製作するのは、手入れをすれば数十年使えるという木綿の手作りの布団です。
職人たちは、布に綿を詰め込み1枚1枚丁寧に手縫いして製作していきました。
この団体では、敷き布団と掛け布団のセット75組を作り、今月28日に石川県穴水町の役場に直接届けて仮設住宅などで使ってもらうということです。
「全国寝具技能士会連合会」の丹羽正行会長は「大変な避難生活のなか、布団でぐっすり休んであしたの活力にしてほしいです」と話しています。

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