氷を削って色をつける遊びに夢中になる子どもたち=長野市豊野町で |
台風19号で被災した長野市豊野町の住民の交流拠点「まちの縁側ぬくぬく亭」で二十三日、信州こども食堂ネットワーク(松本市)が食料を無料で配布し、子ども向けにお菓子や遊びを提供するイベントを開いた。
同ネットワークのボランティアスタッフ五十人が参加。ネットワークには災害以降、各地から支援物資が寄せられており、この日も松本市の農家から届いたリンゴ三百キロや米一トンが配られた。
午前中から子どもを連れた多くの被災住民が訪れ、物資を受け取り、スタッフや近隣住民と会話を楽しんだ。チョコレートや綿あめなど子ども向けのお菓子の配布や、氷を削って色をつける遊びもあり、子どもたちは夢中になっていた。
被災した自宅の二階で生活する近くの主婦(38)は、七歳の長女とともに訪れた。「町中に子どもを連れて行ける場所があまりない。子どもが喜んでおりとても助かる」と感謝した。
ボランティアとして参加した清泉女学院大三年の瀬下美香さん(21)=千曲市=は「四カ月たっても被災者の生活は大変な状態が続いている。少しでも元気になってもらえたらうれしい」と話していた。
(城石愛麻)
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February 24, 2020 at 03:08AM
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氷で遊び、子どもら笑顔 長野の台風19号被災地で催し - 中日新聞
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