国内
天皇皇后両陛下は、東日本大震災から10年にあたり、岩手県の被災地を、オンラインを活用して訪問された。
両陛下は、お住まいの赤坂御所と岩手県の陸前高田市、釜石市をオンラインで結び、被災者と懇談された。
即位後、東日本大震災の被災者との交流は初めてで、両陛下は、釜石市で小学生を高台へと避難誘導した、当時中学生だった女性に、「ご立派でしたね。頑張りましたね」とねぎらわれた。
また、津波で長男を失った陸前高田市の女性に、「おつらい思いをなさったと思います。その中でほかの方のため、後世のために動き出されたのはお強かったと思います」と気遣われた。
両陛下は今後、宮城県、福島県へのオンライン訪問や、3月11日の追悼式への出席が予定されている。
からの記事と詳細 ( 両陛下 岩手被災地を訪問 オンラインで被災者懇談 - FNNプライムオンライン )
https://www.fnn.jp/articles/-/151990
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