仙台放送
２０１９年の台風で大きな被害を受けた宮城県丸森町で、被災者向け住宅の建設工事を前に、６月１９日、安全祈願祭が行われました。 １９日は丸森町竹谷地区の建設予定地で安全祈願祭が行われ、関係者などおよそ５０人が工事の無事を祈りました。丸森町では２０１９年の東日本台風で１０００棟あまりの住宅が被害を受け、今も１３９世帯２７９人が仮設住宅に暮らしています。町では災害公営住宅５０戸と、町営住宅１１０戸を建設し、住まいの再建を支援する方針です。 保科郷雄 丸森町長「一日も早く被災者のために建設が終了すること、そして事故なく終わることを期待したい」 工事は６月から順次始まり、早い所では２０２２年の年明けにも入居できる予定です。
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