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静岡県熱海市の土石流災害は、発災からまもなく1カ月を迎えます。熱海市では被災者に向けた住宅の申し込みが始まりました。 土石流ではこれまでに22人が犠牲になっていて、発災からまもなく1カ月となる今もまだ5人の行方が分かっていません。 一方、熱海市では30日から被災者に向けた県営住宅や市営住宅など44軒分の申し込みが始まりました。 被災した住民：「いつまでも避難所にいるわけにはいきませんからね。（避難所を）出てからの生活を皆さん、真剣に考えていると思います」 自宅が全壊または半壊して住むことができない人が対象で、最長で2年間、入居できるということです。
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