被災した障害者を支援する認定NPO法人ゆめ風基金(大阪市)代表理事の牧口一二さんは、幼少期から右足が不自由だ。デザイナーとして働きながら、地下鉄駅へのエレベーター設置など50年近く障害者運動にかかわってきた。松葉づえで巡った小中高校での講演は1000校を超える。
1970年ごろまでは、障害者が車椅子で外出していると警察に通報され、パトカーで保護されるような時代でした。車椅子は病院内のものと思われてい...
からの記事と詳細 ( 阪神大震災で教訓、被災者支援広げる 牧口一二さん - 日本経済新聞 )
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