静岡市と市社会福祉協議会は9日、災害ボランティアセンターについて理解を深める講座を駿河区の南部図書館で開いた。市内の災害対応NPO「MFP」の松山文紀代表(50)が講師を務めた。
市内外から10人が参加した。松山代表は、同センターが災害時に市の決定で設置されるボランティア拠点で、ボランティア希望者と被災者をマッチングさせる役割を担うことを説明。参加者は大地震の発生時を想定し、例として挙げられた被災者の家族構成、職業、年齢などから被災者に必要な支援を考えた。
松山代表は「被災者は困っていることを誰かに言いづらいことも多い。悩み事をくみ取れるよう、支援者は想像力を高めてほしい」と話した。
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