災害支援のあり方を話し合う「第3回これからの災害支援を考える北海道フォーラム」が24日、札幌、釧路、室蘭、旭川、函館の5会場とオンラインで開かれた。防災に関わる行政や社協、NPO法人、民間企業などから約90人が参加。災害発生後の被災者支援に向けた連携について学んだ。
道内で災害支援に取り組む民間団体の連携組織「北の国災害サポートチーム」などが主催。同団体の篠原辰二代表は、被災者支援時の道内特有の課題について、《1》面積が広く人口が札幌圏に集中《2》地方で人材やノウハウが乏しい《3》広域連携が弱い《4》田畑や牧場、山林などへの対応が必要―と説明。「地域に偏りなく支援できるよう、地域特性を踏まえた支援体制を構築する必要がある」とした。
からの記事と詳細 ( 被災者支援の連携学ぶ オンラインでフォーラム:北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞 )
https://ift.tt/7ACx5cU
No comments:
Post a Comment