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Saturday, December 16, 2023

「一粒の麦」の奉仕の心を大切に 労働者や被災者らを支援 救世軍神戸小隊 - 神戸新聞NEXT

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救世軍神戸小隊による「汁粉接待」。労働者配食運動にも取り組んだ=1930年ごろ(同隊提供)

 救世軍神戸小隊は1903(明治36)年の開設時、神戸駅と湊川神社の間(現・神戸市中央区中町通)にあり、300人以上入る会館は国内最大規模だったという。

 07年には創立者のW・ブース大将が来神。市長があいさつし、数千人が出迎える人気ぶりは、神戸新聞にも連日報じられた。

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