いま、被災地では仮設住宅の着工が入居の希望に追いつかず、先の暮らしを見通すのが難しいなか、避難所から被災した自宅に戻ろうとする人が増えています。
石川県によりますと、今月13日の時点で仮設住宅への入居の希望が7411件にのぼっているのに対し、完成したのは58戸で、工事が始まったのは2227戸となっています。
1次避難所は最も多いときで県内に404か所ありましたが、避難者が減っていることなどから集約され、16日の時点で254か所になり、生活する人が以前よりも多くなっている避難所もあります。
こうしたなか、NHKの取材では、プライバシーが限られたり、家の様子が気になったりするなど、さまざまな理由から被災した自宅に戻ろうとする人が増えています。
からの記事と詳細 ( 「危険」判定でも自宅に戻りたい 避難生活長引く中で何が? | NHK - nhk.or.jp )
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