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Friday, February 2, 2024

能登半島地震“救急患者断る場合も”被災者受け入れ病床ひっ迫 | NHK - nhk.or.jp

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各地の消防では、患者の搬送にあたって病院に4回以上照会し、現場に30分以上滞在したケースを「救急搬送困難事案」として、件数を集計しています。

金沢市消防局によりますと今回の地震が発生した先月1日から28日までの4週間の「救急搬送困難事案」は105件と、去年1月の4週間に比べて17件多くなっています。

金沢市消防局は「地震の影響で病床の空きがなくなり、搬送先の決定に時間がかかるケースが相次いでいる」としていて、救急車を本当に必要とする人のため、ふだん以上に適正に利用してほしいと呼びかけています。

一方、石川県によりますと、本来なら退院しているはずの人などがどれくらいいるかは詳しく把握できていないということですが、病床がひっ迫する医療機関から対応を求められているということです。

県では、地震で自宅を失い退院できずにいる高齢者のため新しい受け入れ施設を探したり、県外の病院への転院を調整したりしているということです。

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