東京のNPOなど運営「寄り添い続けたい」
能登半島地震の被災地で支援活動をしている認定NPO法人「アドラ・ジャパン」(東京都)などは、穴水町さわやか交流館プルート近くで「復興のきざしcafe(カフェ)」を運営している。被災者やボランティアがほっとひと息つける憩いの場となっており、担当スタッフが家屋の修復や水道に関する悩みの相談にも対応している。 (安里秀太郎)カフェは、5月18日まで町で支援活動をしていた災害ボランティア団体「きざし」(広島県)が、アドラ・ジャパンとともに民家の一室を借りて開設。4人掛けのテーブル席が一つあり、コーヒーやジュースなどの飲み物と菓子を無料で提供している。
アドラ・ジャパンのスタッフが常駐し、ボランティアが対応できない困り事の相談を受け付け、技術をもった専門ボランティアとのマッチングを手助けしている。
アドラ・ジャパンの三牧晋之介さん(33)は「少しずつ元の生活に戻りつつあるが、被災者に寄り添う支援を続けていく」と話している。
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