22日投開票の熊本県知事選で県政史上初の4選を果たした蒲島郁夫氏(73)は同日夜、熊本日日新聞社のインタビューに答えた。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中での異例の選挙戦を振り返り、熊本地震の被災者の住まい再建や創造的復興を引き続き最優先に取り組む考えを強調した。(内田裕之)
-選挙結果をどう受け止めていますか。
「常に言っているが、現職と新人が戦う選挙は現職の実績が大きな選択基準だ。その点で熊本地震の復旧・復興などが有権者に評価されたのだろう。皆さんの期待に応えることが私の役割だ」
-新型コロナ対応で選挙期間中も公務を優先しました。
「過去の選挙では、集会などで多くの人に私の人柄や政策を知ってもらい、支持を広げてきた。今回はそれができず、かなり不安だった。ただ、公務に専念して良かったと思っている。新型コロナで影響を受ける県内経済への対策をいち早く打てたし、感染が疑われる人の検査対象も国の基準より広げることができた」
-投票率は45・03%で、前回から5・98ポイント下がりました。
「最も恐れたのは、新型コロナの影響で史上最低の投票率(2012年の38・44%)になることだった。今回はこれほど厳しい環境の中にしては、有権者の関心の高さを示したのではないか」
-4期目に優先して取り組むテーマは。
「やはり被災者の住まい再建だ。今も4千人弱が仮設住宅で暮らしている。とにかく早く本格的な住まいを持っていただく。そのため、益城町中心部で進める土地区画整理事業や県道熊本高森線の4車線化を急ぎたい」
「同時に大事なのは、熊本空港や八代港などに関する創造的復興だ。政府が災害対応で手厚く補助しており、県の負担は少なくて済む。将来の熊本の発展につなげるため、この機会を逃してはいけない」
-大きな争点となった空港へのアクセス鉄道計画の進め方が注目されます。
「一番良い案だとは思っているが、決定したわけではない。今後、詳細な調査結果を県議会に示し、議論してもらう。大事なことは県の負担を最小化することだ。国になるべく多く財政支援してもらうことで、安心感のある計画としたい」
-県政運営が長期になると、職員や議会との関係で緊張感の欠如などの弊害を懸念する声があります。
「私が傲慢[ごうまん]になる恐れは感じていない。政治は自分を選んでくれた人の幸せのためにやるというのが信念。常に自分を律しながらやっていく。職員に対して怒ったことがなく、忖度[そんたく]が働くような環境でもない」
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