「被災者を上空からいち早く救出」 災害発生時の救助活動にドローンを活用 唐津市で訓練【佐賀県】
2021/11/29 (月) 19:10
この訓練は災害が発生したときの救助活動にドローンなどを活用しようと、唐津市の「平木場(ひらこば)ダム」で唐津警察署が行ったもので、警察官や消防隊員など合わせて28人が参加しました。訓練は、局地的な大雨が降り大規模な浸水や土砂崩れなどが発生、行方不明者や孤立した住民がいるという想定です。警察と消防は、ドローンを飛ばして、上空から被害状況を確認したり、孤立した住民を発見したりして、より早く救助につなげる手順を確認していました。
唐津警察署警備課長 森恭洋さん:「ドローンについてはですね、上空から広い範囲を短時間で検索出来るという利点があると考えております。なのでそういった災害が発生した際にですね、被災者の方をいち早く救出・救助出来るということにつながるという風に考えております。」
また、孤立した住民を救助するために手こぎのボートを活用する訓練も合わせて行われました。
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