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Wednesday, January 5, 2022

西日本豪雨から3年半 いまなお仮住まい36人|NHK 愛媛のニュース - NHK NEWS WEB

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愛媛県などで大きな被害が出た西日本豪雨からきょうで3年半です。
県内では災害公営住宅が整備される一方、自宅の再建が遅れることなどを理由に、仮住まいで生活している被災者は今も36人います。

平成30年7月の西日本豪雨で、愛媛県では河川の氾濫や土砂災害などで、6600戸余りの住宅が全壊や半壊などの被害を受けました。
県によりますと、仮設住宅で暮らす被災者は、豪雨災害のおよそ半年後の2月末には最も多い、800人でしたが、その後、減少しています。
しかし、12月20日時点で、公園などに作った「建設型」では、西予市が9人。
民間の賃貸住宅を活用した「みなし仮設」では宇和島市や西予市で26人が生活しています。
また、1人が市営の公営住宅で生活を続け、自宅の再建を待っているということです。
36人が仮住まいとなる中、国は先月、公共工事の遅れにより住宅再建が間に合わないなどやむを得ない理由で退去できない人について、入居期間を来年7月まで、1年間延長しました。
一方、災害公営住宅は大洲市と西予市のあわせて5つの団地に91戸が整備されました。
12月末時点で入居した被災者は75世帯138人となっています。

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