東京電力福島第1原発事故の被災者自らが写した東日本大震災前後の写真や映像を展示する企画展「福島から伝える」が、県内外5カ所で順次開かれている。1月末には浪江町の「道の駅なみえ」で初回が開かれ、3月は東京都、福島市、仙台市で予定されている。【尾崎修二】
避難区域に取り残されたペットの保護などに取り組んできたNPO法人「未来といのち」(郡山市)の主催で、企画展は4年目。帰還困難区域の浪江町津島、小丸、大堀のほか、避難指示の出ていた川俣町山木屋地区や葛尾村などを舞台に、震災前の祭りや農作業といった風景、原発事故後の荒廃や除染作業、避難指示解除後の復興の歩みなどを100枚近いパネルやビデオ映像で紹介…
からの記事と詳細 ( 東日本大震災:原発事故の現実、伝えたい 被災者が撮った写真展示 県内外で 幸せだった日常 避難生活 復興の歩み /福島 - 毎日新聞 )
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