福島テレビ
地域
福島県沖地震から1年が経過した。被害を受けた人の生活再建には課題が残っている。
福島県新地町などで震度6強の揺れを観測した福島県沖地震では、福島県内で2人が死亡し100人が重軽傷を負ったほか住宅2900棟余りが全半壊の被害を受けた。
取材に応じた新地町の男性の自宅も全壊の認定を受け、2021年10月に解体。「台所は天井が抜けて、あと、2階に行く階段も壁が外れちゃって。もう住めない状態ですから、壊すしかない、それしか頭にはなかったですね。」と話す。
現在は町営住宅で生活しているが、入居できる期間は2年に限られているため生活再建に向けた支援を求めている。
一方、町内には災害廃棄物が仮置きされたままでこれらの処理も課題となっている。
からの記事と詳細 ( 福島県沖地震から1年 被災者は生活再建の支援を望む - www.fnn.jp )
https://ift.tt/5t9rsPw
No comments:
Post a Comment