県は、8月の大雨で大きな被害が出た深浦町に、被災者の生活再建を支援する国の制度が適用されることを明らかにしました。
県内では8月の記録的な大雨で住宅が浸水するなど大きな被害を受けた鯵ヶ沢町と外ヶ浜町に、国の被災者生活再建支援制度が適用されることが決まっています。
県は深浦町の被害調査の結果、「全壊」が少なくとも3棟あり、適用の基準を上回ったとして、深浦町も国の支援制度の対象となると発表しました。
この制度では全壊や半壊など被害の程度に応じた「基礎支援金」に加え、新築や補修など住宅を再建する方法に応じた「加算支援金」など、世帯ごとに最大で300万円の支援金が支給されます。
一方、県はこの支援制度の対象とならなかった市町村についても、県が独自に設けている同じ内容の支援制度を適用するとしています。
いずれの制度も申請には、自治体が詳しい被害調査のあとに発行する「り災証明書」が必要だということです。
からの記事と詳細 ( 深浦町にも国の被災者再建支援制度 青森県が適用発表|NHK 青森県のニュース - nhk.or.jp )
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