仮設住宅で暮らす東日本大震災の被災者を色鮮やかな折り鶴で励まそうと始まった「希望の鶴」活動の感謝の集いが23日、東京都内のホテルで開かれた。
殺風景な仮設が少しでも明るくなるようにと、福田康夫元首相の妻貴代子さんが赤と金の鶴を折って大量に届けたのがきっかけ。宮城県石巻市へボランティアに入っていた元小学校教師の落合早苗さん(2020年11月死去)がそれを知って貴代子さんに「現地で折り方を教えてほしい」と頼み、被災者自身が「希望の鶴」を折るようになった。一部は販売もされた。
震災で日本は各国の支援を受けたため、この日は災害の多いインドネシアや侵略戦争に苦しむウクライナの駐日大使に貴代子さんから大型の鶴が贈られた。
からの記事と詳細 ( 仮設住宅の被災者励ます「希望の鶴」に感謝 東京で集い - 毎日新聞 )
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