地域の活性化に取り組んでいる丸亀市の自治会が大きな被害に見舞われたトルコ・シリア地震の被災者を支援するための救援金を、日本赤十字社を通じて贈りました。
救援金を贈ったのは、丸亀市川西地区の住民6割あまりが所属する、川西地区連合自治会です。
21日は自治会を代表して岩崎正朔会長らが、高松市の日本赤十字社香川県支部を訪れ、山田恵三事務局長へ50万円の目録を手渡しました。
今回の救援金は、自治会が、平成20年から地域活性化のために1世帯あたり年間1000円で積み立てている「まちづくり基金」からあてられているということで、岩崎会長は、「現地は寒いので、毛布などをとにかく早く届けてほしい。遠く離れた日本から応援のメッセージを伝えたい」と話していました。
また、目録を受け取った日本赤十字社香川県支部の山田恵三事務局長は「せっかく生き残った命をつなげていく、息の長い支援に使っていきたい」と話しました。
寄贈された救援金は、国際赤十字社を通じて現地に送られ、避難所の毛布や食料といった支援物資の購入にあてられるということです。
日本赤十字社によりますと、国内で集められた救援金は、2月16日時点で2億3000万円にのぼっているということです。
からの記事と詳細 ( 丸亀市の自治会 トルコ・シリア地震の被災者に救援金|NHK 香川県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/jEAQd94
No comments:
Post a Comment