トルコ南部で今月6日に起きた大地震の被災者を支援しようと、射水市の中学校で、22日に生徒たちが募金を日本赤十字社に手渡しました。
射水市の射北中学校では、トルコ南部で起きた大地震の悲惨な状況を知った生徒会のメンバーが現地での支援活動に役立ててもらおうと、2月14日から4日間、学校の玄関で募金を行いました。
22日は、中学校を日本赤十字社富山県支部の林信宏事業推進課長が訪れて募金の贈呈が行われ、生徒会の代表が「全校生徒を巻き込む募金活動になりました。トルコ地震の活動資金にあててください」などと述べて、5万円あまりが入った募金箱を手渡しました。
林事業推進課長は「皆さんの気持ちはしっかりと預かりました。募金は、トルコやシリアの被災者の生活のために使われます」などと述べ、感謝の気持ちを伝えました。
生徒会で募金活動をとりまとめた2年生の星野夏澄さんは「多くの人が募金活動に参加してくれてありがたかった。今後も、募金活動を続けたい」と話していました。
トルコ南部で起きた大地震ではこれまでに4万8000人以上の死亡が確認され、被災者の避難生活が長引く中、住まいの整備や医療体制の復旧などへの支援が求められています。
からの記事と詳細 ( トルコ南部地震の被災者支援 射水の中学校で集めた募金贈呈|NHK 富山県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/sr1SgcX
No comments:
Post a Comment