Pages

Wednesday, November 29, 2023

震度6強の地震 珠洲市が被災者の住まい確保で公営住宅整備へ|NHK 石川県のニュース - nhk.or.jp

taritkar.blogspot.com

ことし5月に震度6強の揺れを観測した珠洲市では、仮設住宅の入居期限が過ぎた後も被災者の住まいを確保しようと、再来年をめどに公営住宅を整備する方針を示しました。

ことし5月の地震で、自宅が全壊した被災者などのために、県は、特に被害の大きかった珠洲市の正院地区に16戸の仮設住宅を整備し、現在32人が暮らしています。
ただ、仮設住宅の入居期限は2年間とされていて、珠洲市は、退去後の住まいを確保しようと再来年の5月をめどに、公営住宅を建設する方針を示しました。
公営住宅は、現在の仮設住宅から西に2キロほど離れた飯田町に建てられる計画で、土地の測量に向けて、業者と契約を結ぶなど建設準備を進めているということです。
この公営住宅の建設には、国の補助金の交付が決まっていて、建設費用の半分が補助される見込みだということです。
珠洲市環境建設課は「仮設住宅は法的に2年間しか入居できないため、公営住宅を期限までに必ず完成させて、被災者が安心して生活できる環境を整えたい」と話しています。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 震度6強の地震 珠洲市が被災者の住まい確保で公営住宅整備へ|NHK 石川県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/3kefrJC

No comments:

Post a Comment