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経済・ビジネス 暮らし 防災 気象・災害東日本大震災から12年となるのを前に、KDDIはドローンを活用した被災者の捜索訓練を公開した。
神奈川・横浜市で公開されたのは、アンテナを搭載したドローンから電波を飛ばすことで、被災者のスマホから発信される信号を捉えて、救助をサポートする訓練。
キャリアを問わず、端末を識別するIDを特定し、被災者の位置を推定する。
KDDI 技術統括本部・山本和弘副統括本部長「他キャリアとも連携して進めていく内容だと思っているので、なるべく早い形で商用できるか含め検討進めていきたい」
また、人工衛星による通信システム「Starlink」を活用した小型の基地局も公開され、陸路や空路が断たれた場合を想定して、船から通信を復旧する訓練も行われた。
KDDIは、「Starlink」の基地局を春以降に順次、全国に導入するとしている。
(FNNプライムオンライン3月3日掲載。元記事はこちら)
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